こんにちは。
りんです。
先日、3歳児と
群馬県富岡市にある
群馬県立自然史博物館に行ってきました。
恐竜の展示が充実していて、
小さな子どもでも楽しめる工夫がたくさん。
館内の様子や子連れ目線での見どころ、
アクセスや駐車場情報などをご紹介します。



🦖「群馬県立自然史博物館」の基本情報
所在地
群馬県富岡市上黒岩1674-1
無料駐車場
あり
公式サイト
(引用元:群馬県立自然史博物館 公式ホームページ)
開館時間
9:30~17:00
休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始
観覧料
企画展開催中(3/15~5/18)
一般
800円(640円)
大学・高専・高校生
450円(360円)
中学生以下
無料
企画展を開催していない期間(常設展のみ観覧可)
一般
510円(410円)
大学・高専・高校生
300円(240円)
中学生以下
無料
おむつ替えスペース
あり
授乳室(1階)
あり
こういう感じです。
ベビーカー・車いすの貸出
可
🦖 到着からワクワク!当日の様子
無料駐車場に車を停め、
博物館の建物を目指し、
進んでいきます。
階段をのぼると、目を引くカブトムシのオブジェが!
この時点で子どものテンションが上がります。
ふと、「日本のあかり博物館」を思い出しました。
この日は週末だったからか、
キッチンカーが数台あり、
周辺も賑わっていました。
この博物館は、
「もみじ平総合公園」内にあります。

(引用元:下仁田町観光協会 公式ホームページ)
博物館の建物が見えてきました。
外観はこういう感じです。
建物の入口近くには、
車いすやベビーカーの貸出コーナーもありました。
入口付近の雰囲気は
こういう感じです。
チケットは券売機で購入。
この機械では、新札も使えるそうです。
キャッシュレス決済をしたい場合は、
総合案内で対応してくれるようです。
常設展示室の入口付近は、
こういう感じです。
この近くには
情報コーナーもあり、
タッチパネル式のパソコンや本などが
ありました。
館内にはショップもあり、
近くにガチャも発見。
その脇には、恐竜のオブジェも。
🦖 館内の展示ゾーンをめぐってみた!
◆導入エリア:時空をさかのぼる冒険のはじまり
常設展示室の入り口付近で
まず体験できるのが、
時間の流れを逆にたどる展示。
目の前にある人間社会から、
どんどん時代が遡っていき、
生命の起源や宇宙の始まりへと
繋がっていきます。
まるで
SF映画の冒頭のような演出で、
ワクワク感が高まるスタートでした。
館内の展示は
「地球の生い立ち」、
「生命の進化」など
テーマごとに分かれていました。
音や映像を使った
体感型の演出もあり、
小さな子でも飽きずに回れました。
恐竜だけでなく、
昆虫や動物、植物に関する展示もあります。
◆Aゾーン:地球といのちの長い歴史
ここでは、地球がどうやって今の姿になったのか、
そして生き物たちはどう変わってきたのかが
わかりやすく紹介されています。
この上は歩くことができます。
下が透けて見えて少し怖かったのですが、
中を覗くと、発掘調査の様子を表しているようでした。
恐竜の化石や
進化の過程を表す展示も多く、
スケールの大きさに圧倒されました。
恐竜は2階からも見ることができます。
とてもリアルな作りでした。
恐竜が「ガオー」と言いながら
動く場面では、
思わず驚いてしまうほどの迫力。
泣いてしまう子もいるくらい、
リアルでした。
その他の展示もたくさんあって、
迫力も十分。
娘氏も夢中になって見入っていました。
解説もわかりやすくて、
展示の数もたっぷり。
娘氏も色々なコーナーに
興味を惹かれて、
じっくり見ていました。
時間帯により、
解説もあるようです。
♢ 尾瀬シアター
シアターの上映案内は
こういう感じです。
このシアターの上には
恐竜が乗っていました。
ベビーカー、車いすを利用する方は
エレベーターを
案内してもらえるそうです。
(2階に移動する際)
バリアフリーな博物館です。
♢ 授乳室
この付近には
授乳室もありました。
中はこういう感じです。
◆Bゾーン:ぐんまの自然を再発見
群馬県にある様々な自然環境が
立体的に再現されているこのエリア。
娘氏も見入っていました。
湿原や山、森など、
地域ごとの植生や
動物たちが紹介されていていました。
座れる箇所もありました。
見た目が
本物そっくりで迫力があります。
ボタンを押して、
色々な動物の鳴き声をきくこともでき、
娘氏も喜んで操作していました。
別の場所にも
体験コーナーを発見。
このエリアには、
本物そっくりな動物がいました。
娘氏も嬉しそうにみていました。
小さな子も
楽しく見学できるエリアでした。
ボタンを押すと光ったり
音が出る仕掛けがあって、
手を動かしながら学べる展示が多いのが
嬉しいポイントです。
♢2階へ移動
案内図を発見。
館内には、
企画展示室と常設展示室があります。
展示室内は撮影OKでした。
2階に上がってからも
恐竜が見えます。
とても迫力がありました。
◆Cゾーン:チャーリー博士と学ぶ進化のひみつ
続いて、
「ダーウィンの部屋」に移動します。
このエリアでは、
ロボットの「チャーリー博士」が
出迎えてくれて、
生き物たちの進化を楽しく学べました。
「チャーリー博士」が
話しかけてくれる演出に、
娘氏も嬉しそうでした。
このエリアも、世界のいろんな生き物が、
たくさん展示されていて、
迫力満点です。
娘氏も喜んでみていました。
これは触ることができます。
体験コーナーも豊富で
小さな子でも楽しみやすいです。
この近くには、
お手洗いや
水飲み場もありました。
◆Dゾーン:ヒトも地球の仲間
この展示では、人間も他の生き物と同じように
自然の一部であることを丁寧に伝えてくれます。
人間の体や進化のしくみ、
他の生き物との違いなどを学べる展示。
少し難しいテーマではありましたが、
「わたしたちも
自然の一部なんだな」と
感じられる展示でした。
◆Eゾーン:地球の未来と向き合う展示
(引用元:群馬県立自然史博物館 公式ホームページ)
ここは、地球環境や
これからの自然との向き合い方について
考えるゾーン。
3歳児には難しい部分もありましたが、
映像やビジュアルがわかりやすく、
本人なりに楽しんでいる様子でした。
♢1階へ移動
1階に降りたら、観賞魚もいて、
喜んでみていた娘氏でした。
🦖 まわってみて感じたこと
館内はエリアごとにテーマがあり、
ストーリーのように
自然に流れができていました。
恐竜や動物だけでなく、
「地球」「自然」「命」などの視点からも
学べる場所。
子どもにとっては遊びながら
体験できる展示が多く、
大人にとっても学びもあって、
思わず夢中になってしまいました。
🦖 その他の「群馬のおでかけ情報」もチェック
▶ 群馬県の室内スポットまとめ
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館内は広めで、移動の多い展示構成。
小さなお子さん連れの場合は、
荷物の中身を少し工夫しておくと、
より安心して過ごせそうです。
「室内スポット」にお出かけする際の持ち物リストは、
こちらの記事にまとめています。
▶ 子連れ室内遊び場・室内スポットへの持ち物リストまとめ
🦖 まとめ|恐竜好きも自然派も!親子で楽しめる博物館
群馬県立自然史博物館は、
「見る」だけでなく
「触れる・感じる・話す」体験が
できる場所。
子どもが楽しめるのはもちろん、
大人にとっても新しい学びや
気づきがあって、
親子で一緒に楽しめる博物館でした。
室内施設なので、
天気に左右されずに安心して
おでかけできます。
お近くに来た際は、
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
「今日も夕飯どうしよう…」と感じた日に。
ヨシケイなら、調理時間の短縮に役立つカット済み食材や
離乳食向けレシピも選べて、
少し余裕が生まれるかもしれません。