こんにちは。
りんです。
中山道の宿場町として栄えた「長久保宿」。
現在も町並みにその面影を残すこのエリアに、
歴史を伝える「長久保宿歴史資料館」があります。
今回はふらりと立ち寄り、
明治初期の趣ある建物と展示をじっくり見てきました。
入館無料&滞在時間10分程度でサクッと見られるので、
旅の合間の立ち寄りにもおすすめです。
静かな時間を過ごしたい方や、
歴史好きの方にもおすすめのスポットです。
💡 長野県内のおでかけをもっと楽しみたい方はこちらもどうぞ♪




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「長久保宿歴史資料館」の基本情報
所在地
長野県小県郡長和町長久保600-1
参考リンク
(「長久保宿歴史資料館」 公式ホームページ)
無料駐車場
あり
入館料
無料
営業時間
9:00~16:00
休館日
- 月曜日
- 冬季期間(12月~3月)
- 年末年始
お手洗い
あり
■ 長久保宿ってどんな場所?
長久保宿は、
江戸時代の五街道のひとつ「中山道」に位置する宿場町。
善光寺へ続く北国街道や、
諏訪方面へ分かれる大門道が交わる場所にあり、
難所・笠取峠を控えた交通の要衝として多くの旅人で賑わっていたそうです。
■ 歴史資料館の建物そのものが見どころ
現在、資料館として使われている建物は、
明治初期に大型旅籠として建てられたもの。
「出桁造」という伝統的な建築様式で、
街道に面した2階部分が1階よりも張り出しているのが特徴だそうです。
軒が高く、江戸時代の建築よりもゆとりのある構造になっています。
実はこの旅籠、営業はされないまま長らく住居として使われていたそうですが、
2000年に町に寄付され、
現在は資料館として公開されています。
当日の様子
着きました。
フォトスポットもありました。
説明書きを発見。
中はこういう感じです。
ここでも、説明書きを発見。
手形の販売もしていました。
記念スタンプもありました。
旅の思い出をぎゅっと残せる!
その他には、
当時の旅道具や
民具などが展示されています。
マップもありました。
2階もあり、
見学ができました。
館内はとても静かで落ち着いていて、
ゆっくりと資料に目を通すことができます。
程よい大きさの館内ですが、
見応えもありました。
当時の暮らしぶりや旅人たちの様子が
イメージしやすくなるよう、
丁寧にまとめられています。
🍃 周辺のおでかけ先、他にもいろいろあります
長和町周辺には子連れでも楽しめる場所が
いくつかあります。
よければ、あわせてこちらの記事もどうぞ:
長和町周辺のおでかけ情報も少しずつ増えています。
「このあたりで何かできるかな?」というときの
参考になればうれしいです。
🎀 市町村から探せる! 長野県のおでかけスポットまとめ
お食事処、屋外遊び場なども
エリアごとに載っています。
お子さんの体力や気分にあわせて、
無理のないペースで寄れる場所も見つかるかもしれません。
「今日はもう少しおでかけしたいな」というときに、
ぜひ活用してみてくださいね。
■ まとめ|“静かな寄り道”にぴったりの歴史スポット
ふと足を止めたくなるような落ち着いた佇まいと、
無料で楽しめるちょうどいい規模感が魅力の資料館。
長和町を通る際は、ほんの10分の立ち寄りで、
江戸〜明治の空気を感じてみるのもおすすめです。
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