こんにちは。
りんです。
「今日もほとんど食べなかった…」、
「せっかく作ったのに、ひとくちで終了…」。
3歳ごろの子どもは食の好みがはっきりし、
食べムラや偏食に頭を悩ませることも多いですよね。
私も毎日の食事づくりで
何度も挫折しそうになりました。
「少しでも食べてくれたらOK」と思えるようになってから、
少しだけ気持ちが楽になりました。
今回は、実際にわが家の3歳児が“食べてくれた”簡単レシピや工夫を、
無理なく続けられる方法でまとめました。
忙しいママやパパでも取り入れやすい、
- 冷凍ストックOK・
- 手づかみ可能・
- 栄養面もフォローできる内容に
なっています。
とにかく「今しんどい」という方にも、
何かヒントになれば嬉しいです。



野菜の苦手意識を和らげる「混ぜごはん&おにぎり」
しらすと青のりの混ぜごはん
ごはんに混ぜるだけでカルシウム・鉄分が手軽に摂取でき、
子どもも抵抗なく食べやすいです。
鶏そぼろ&ほうれん草の混ぜごはん
甘辛い鶏そぼろに細かく刻んだほうれん草を加えると、
緑野菜が苦手でも気づかれにくいです。
冷凍野菜&ふりかけのおにぎり
細かく刻んだミックスベジタブルをレンジでチンして、
ごはんとふりかけに混ぜるだけ。
忙しい朝でもササっと準備完了です。
\プチ情報/
野菜ふりかけや鉄分入りふりかけも市販品が充実しているので、
子どもの「食べるきっかけ」作りに活用できます。
和光堂 緑黄色野菜ふりかけ さけ おかか 6包 野菜 乳幼児
気づかれずに野菜を取り入れる「まぜちゃえレシピ」
野菜たっぷりお好み焼き
キャベツだけでなく、にんじん・玉ねぎ・ほうれん草・コーンを
細かく刻んで入れると、
野菜嫌いの子もパクパク食べてくれます。
すりおろすとさらにバレにくく、
小さく焼けば手づかみも楽ちんです。
にんじん入りハンバーグ
すりおろしたにんじん入りで甘みが増し、柔らかく仕上がります。
冷凍保存して忙しい日の時短にも。
カボチャのもちもち焼き
カボチャと片栗粉でつくるおやきは、
自然な甘みでおやつ感覚で食べてくれることも多いです。
食べない日は「おやつで栄養補給」
バナナパンケーキ(卵なしでもOK)
小麦粉・バナナ・牛乳を混ぜて焼くだけの手軽さで、
おやつや軽食にも便利。
豆腐スティックおやき
水切り豆腐と片栗粉で簡単に作れます。
手づかみしやすいスティック状で、
ほんのり塩味が子どもも喜びました。
鉄分補給ジュレ(市販品)
鉄臭さがなく食べやすいジュレタイプは、おやつ代わりにも。
栄養補助にもおすすめです。
おすすめ商品①(鉄分パウダー「ここすく鉄分」)
小児科推奨のやさしい鉄分チャージ。
個包装でお出かけにも◎
おすすめ商品②(アスミール)
魚が苦手でもOK!DHA・カルシウム・ビタミンがしっかり摂れる成長応援飲料。
「完食させなきゃ」を手放すと楽になる
- 「椅子に座った」「スプーンを持った」それだけでも成長の一歩。
- 好きなキャラクターや可愛いお皿など、見た目を工夫すると食欲が湧くことも。
- 大人が楽しそうに食べる姿を見せるだけでも、興味を持つことも。
それでも食べてくれないときは…
どれだけ工夫しても、
食べてくれない日ってありますよね。
がんばって作ったごはんに見向きもされないと、
心が折れそうになることもあります。
でも、“一口でも食べたらOK”で、今日は大成功。
本人が“自分で選んで一口”食べられたなら、
それは立派な一歩です。
食べた量や栄養バランスよりも、
「自分で選べた」、「楽しく座っていられた」という経験を
積み重ねていくことが、
結果的に偏食をやわらげていく力になります。
完璧じゃなくて、大丈夫
毎日の食事、本当に思い通りにいかないことばかり。
それでも、
- 少しでも食べた、
- 前より苦手なものに手を伸ばせた、
そんな“小さな変化”があれば、
それだけで十分です。
心がしんどくなったときは、
こう思ってみてください。
- 「がんばったけど今日は食べなかった、それだけ」
- 「明日もある、人生は長い」
- 「この子が安心してくれる場を作れている、それでいい」
- 「食べない日もあるよね」、「がんばれない日もある」——
そう思えるだけで、少しだけ肩の力が抜けるかもしれません。
この記事が、
あなたの心がちょっと軽くなるきっかけになれば嬉しいです。
「うちの子、ちゃんと育ってる?」と不安な時は、
専門家の話を聞いてみるチャンス。
全国展開の人気幼児教室「ベビーパーク」で、
子育てのヒントを無料で体験できます。