こんにちは。
りんです。
「自分と違う考えの人が理解できない」
「周りに合わせるばかりで疲れてしまう」
そんな気持ちになることはありませんか。
古代ローマ人の浴場設計士ルシウスが、
なぜか現代日本の銭湯へタイムスリップしてしまう
『テルマエ・ロマエ』は、
文化も価値観もまったく違う世界を行き来しながら、
“違い”に戸惑い、驚き、
そして楽しんでいく物語です。
笑って観られるコメディでありながら、
実はとても深い
「違いとの向き合い方」が詰まった作品。
今回は、『テルマエ・ロマエ』から学べる
“違いを楽しむ”生き方のヒントを、
日常に落とし込みながら紹介していきます。



「違う」が当たり前の世界に投げ込まれるルシウス

主人公ルシウスは、
生真面目で誇り高いローマ人。
彼の常識は、
すべて“ローマ基準”でできています。
しかし日本の銭湯や温泉に迷い込むたび、
- 小さな湯船
- 湯桶、富士山の壁画、シャンプーの存在
- 水風呂やサウナ文化
…どれもが、
ローマ人の感覚では「理解不能」なものばかり。
最初は戸惑いと困惑だらけ。
それでもルシウスは、
「なぜ日本人は、
これを当たり前だと思っているのか?」
と、怒る代わりに“真剣に観察”し始めます。
違いを「否定せず、取り入れる」姿勢

ルシウスのすごさは、
- 「ローマのほうが正しい」と突っぱねない
- わからない文化でも、まず一度触れてみる
- 良いと思ったら、素直に認めて採用する
この姿勢です。
彼は日本の文化を見下さず、
“異文化だからこそ学べるものがある”と
考え始めます。
やがて、
日本の入浴アイデアをローマ浴場に取り入れ、
浴場改革を次々と成功させていく。
“違い”を楽しむための3つのヒント
正そうとせず、まず「観察」する
ルシウスのように、
いきなり否定せず
- どうして、そう感じるんだろう?
- 何を大事にしているんだろう?
と好奇心を持って見るだけで、
摩擦は一気に和らぎます。
自分の“常識”を疑ってみる
自分の価値観が
- 唯一の正解なのか
- 単なる「慣れ」なのか
一歩引いて考えるだけで、
相手の考えが少し柔らかく見えてきます。
面白がった人が一番ラクになる
「違うから無理」と思うより、
「違うって、結構面白い」
と受け止められた人のほうが、
人間関係も、人生も、
ずっと軽やかになるのかもしれません。
まとめ

『テルマエ・ロマエ』が教えてくれるのは、
“違い”は、
ぶつかるためにあるのではなく
世界を広げるためにある、ということ。
ルシウスのように、
- わからないものに顔をしかめるのではなく
- ちょっと首をかしげながら、覗いてみる
そんな姿勢を持てたら、
人間関係も、自分自身の世界も、
きっと今より豊かに広がっていくのかもしれません。

