こんにちは。
りんです。
『白雪姫』を大人になってから見返してみると、
子どもの頃とは少し違った印象を受けることがあります。
「こんなお話だったっけ?」
「この物語、いったい誰の視点で進んでいるんだろう?」
そんなふうに感じたことがある方も、も
しかしたら多いかもしれません。
今回は、
「白雪姫の“本当の主役”って誰なんだろう?」
という問いを手がかりに、
物語をゆっくり読み解いてみます。




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主人公は白雪姫。でも、物語の流れを作っているのは…?

物語の中心にいるのは、
もちろん白雪姫です。
やさしくて純粋で、
動物たちやこびとたちからも自然と愛される存在。
ただ、物語を振り返ってみると、
白雪姫自身が
強く何かを選び取って状況を変える場面は、
それほど多くはないようにも感じられます。
森へ逃げ込むことになったのも、
こびとたちと暮らすようになったのも、
毒リンゴを口にしてしまったのも、
どちらかというと流れの中で
起こった出来事でした。
そう考えると、
白雪姫は「物語の中心にいる存在」ではありながら、
物語を大きく動かす役割とは、
少し違う立ち位置なのかもしれません。
物語を動かしている存在としての女王

一方で、
物語の出来事を振り返ると、
多くのきっかけは
女王の行動から始まっています。
- 鏡に問いかけ続けること
- 「一番美しい存在」であることへの強いこだわり
- 白雪姫に対する不安や焦り
- 姿を変えてまで近づく執念
こうした女王の感情や選択が、
物語の流れを少しずつ
動かしているようにも見えます。
もし女王が鏡の言葉に
心を揺らされなければ、
白雪姫は穏やかな日々を
過ごしていた可能性もありそうです。
そんなふうに考えると、
女王は“物語を進める存在”として、
とても大きな役割を担っている
とも言えるのではないでしょうか。
白雪姫が象徴しているもの

白雪姫は、
誰かと競おうとはしません。
比べることも、
勝とうとすることもなく、
ただ自分らしく、
やさしく生きています。
だからこそ、
- 女王の「比べる世界」と
- 白雪姫の「比べない世界」
この対比が、
物語の中で自然と
浮かび上がってくるように感じられます。
まとめ

『白雪姫』は、
「誰が一番か」を決める物語というよりも、
- 比べ続けることのしんどさ
- 比べなくても居場所はあるということ
そんなメッセージを、
やさしく残している物語のようにも感じられます。
白雪姫の“本当の主役”が誰なのかは、
読む人によって、
少しずつ違っていいのかもしれません。
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