こんにちは。
りんです。
大河ドラマ『どうする家康』は、
これまでよく描かれてきた
「強くて迷いのない徳川家康」とは、
少し違った印象を与える作品だったように感じます。
物語の中心にあったのは、
悩みや迷いを抱えながらも、
その都度「どうするか」を考え続ける家康の姿でした。
今回は、家康が見せてきた弱さや迷い、
そしてその中で重ねてきた選択を、
静かに振り返ってみたいと思います。
大きなネタバレは避けながら、
作品の魅力に触れていきます。




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どうする家康|弱さを抱えた家康が“選び続けた道”を振り返る
いつも迷いの中にいた主人公
『どうする家康』の家康は、
最初から強い覚悟を持って前に進む人物として
描かれていたわけではありません。
- 戦を恐れる気持ち
- 判断に自信が持てない場面
- 人に頼りながら揺れ動く心
そうした姿が丁寧に描かれていたことで、
家康という人物が、
どこか身近に感じられた人も多かったのではないでしょうか。
「正解がわからないまま選ばなければならない」
その状況自体が、
現代を生きる私たちと重なるようにも思えます。
弱さを見せることで生まれた関係
この作品では、
家康が自分の弱さを無理に隠そうとしない場面が、
たびたび描かれていました。
怖いときは怖いと口にし、
迷っていることを周囲に伝える。
そうした不器用さが、
結果として家臣や仲間たちとの距離を
縮めていったようにも見えます。
「この人を支えたい」と思わせる力は、
必ずしも強さだけから生まれるものではないのかもしれません。
選択を重ねてきた家康の歩み
家康の人生は、
常に順調だったわけでも、
思い通りに進んだわけでもありません。
逃げることを選んだ場面もあれば、
耐えることを選んだ場面もあり、
あえて前に出ない決断をしたこともありました。
そうした一つひとつの選択は、
その時点では正解だったのか
分からないものも多かったように思えます。
それでも家康は、
立ち止まりながら、
自分なりに考え、次の一歩を選び続けていました。
「どうする?」という問いが残すもの
『どうする家康』というタイトルは、
物語の中の家康だけでなく、
見ている私たち自身にも向けられている言葉なのかもしれません。
迷ったとき、
答えがすぐに見つからないとき。
それでも何かを選び、
前に進まなければならない場面は、
日常の中にも少なからずあります。
家康の姿を通して、
「迷いながらでも進んでいいのかもしれない」
そんなふうに感じた人もいるのではないでしょうか。
まとめ

『どうする家康』は、
英雄の成功だけを描いた物語というよりも、
弱さや迷いを抱えた一人の人間が、
選択を重ねていく過程を描いた作品だったように思います。
だからこそ、
時代劇にあまりなじみのない人にも、
人生の節目に立っている人にも、
そっと寄り添うような印象を残したのかもしれません。
「どうする?」と問いながら歩いていく姿は、
私たち自身の毎日と、
どこか重なって見えるのではないでしょうか。



