こんにちは。
りんです。
『キングダム』では、
登場人物たちが見せる“折れない心”や
“何度倒れても立ち上がる姿”に、
胸が熱くなる人も多いのではないでしょうか。
今回は、
作中に散りばめられた“メンタル術”を、
普段の生活で使える形でご紹介します。

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■キングダムから学ぶ“折れない心”
「折れない心」は、特別な才能ではなく“積み重ね”
キングダムのキャラクターたちは、
決して最初から強かったわけではありません。
信も羌瘣も政も、
それぞれの弱さや葛藤を抱えながら、
少しずつ心を鍛えてきました。
日常でも同じで、
折れない心は「生まれつきの強さ」ではなく、
小さな成功体験の積み重ねでしか作れません。
- 今日できたことをメモする
- 怒り・焦りの感情に気づく
- 無理をせず休む日をつくる
- 誰かに素直に頼る
大げさなことではなく、
“小さい積み重ね”が心を育てる第一歩です。
■キングダムに学ぶ:折れない心を支える3つの視点
「目的」を言語化する(政のブレない軸)
政が常に口にする「中華統一」は、
揺らぎません。
私たちの日常も、
目的を簡単な言葉で持っておくと
心が折れにくくなります。
- 子どものために
- 今の働き方を変えたい
- 心地よい暮らしを作りたい
小さくてもOK。
「なぜ今頑張っているのか」を言語化するだけで、
行動の軸ができます。
失敗を“経験値”に変える(信の成長の仕方)
信は、失敗の数と
挫折の深さでは作中トップクラスかもしれません。
それでも諦めずに前へ進めるのは、
失敗=経験値と考えているからです。
日常でも、
- ミスした → 自分の傾向が知れた
- 落ち込んだ → 回復の仕方を知るチャンス
- 思い通りにいかなかった → 新しい方法を試すきっかけ
と、受け止め方を変えるだけで心が軽くなります。
「ひとりで戦わない」勇気を持つ(羌瘣・飛信隊の絆)
羌瘣はずっと“ひとり”で戦ってきましたが、
飛信隊と出会って初めて支え合う強さを知りました。
心が折れそうなときこそ、
頼る・話す・共有する
この3つが大きな力になります。
家族、友だち、職場など、
誰かとのつながりが心の支えになります。
■日常で使える“キングダム式メンタル術”
今日の行動を「一言で」決める
信のように“今日やること”を絞ると、
迷わず動けます。
感情に名前をつける
羌瘣のように冷静に状況を把握するためにも、
「今、焦ってる」
「今日ちょっと落ち込んでる」と
言語化するだけで
頭の中が整理されることも。
“小さな勝利”を毎日つくる
- 予定通りできた
- 結果につながった
- 評価された など
小さな成功体験が、
心の土台をゆっくり強くしてくれます。
まとめ:折れない心は、日常の中で育てられる

キングダムのキャラクターたちが見せてくれる
“折れない心”は、
どれも私たちの日常にも置き換えられる
ヒントばかり。
- 目的を言語化する
- 失敗を経験値にする
- 人とのつながりを大切にする
この3つを意識するだけで、
心の土台がぐっと強くなります。
迷ったとき・立ち止まりたいときにこそ、
キングダムの熱いシーンを思い出して、
小さな一歩を進めていきましょう。


