こんにちは。
りんです。
今回は、
- 手帳が暮らしをラクにする理由
- 今日から始められる書き方
- 三日坊主にならない続け方
- 忙しいママでも続けられる5分習慣
を、わかりやすく紹介します。
「手帳が続かなかった…」という人でも大丈夫。

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■手帳を書くと暮らしが整うのはなぜ?

手帳を書くと、
頭の中で散らばっていた“やること”や“心配ごと”が外に出て、
視覚的に整理されます。
その結果、
こんな変化が生まれます。
- 優先順位がはっきりして動きやすくなる
- 「今日はこれができた」という満足感が残る
- 気持ちが落ち着き、余裕ができる
- 小さなやりたいことが実現しやすくなる
忙しいママほど、
手帳の効果を実感しやすいもの。
「自分のためのメモ」を持っているだけで、
日常がスムーズになります。
■今日からできる!手帳の基本ステップ
書く場所を一つにまとめる
手帳でもノートでもスマホでもOK。
大事なのは
“どこを見るか迷わないようにすること”。
- 予定
- 買い物メモ
- やること
- 子どもの予定
- 自分の気持ちのメモ
これらを一つに集めることで、
頭がスッキリし始めます。
正解は気にしない
手帳は「綺麗に書くためのもの」ではありません。
急いだ字でも、
思いついたままでもOK。
“自分が見返して理解できる形”なら、
それがあなたの正解です。
最初はこれだけ書けばOK
- 今日やること(最大3つ)
- 必要な予定(時間が決まっているもの)
- 気づき・メモ
この3つで十分暮らしは回り始めます。
■三日坊主にならない続け方のコツ
✔「朝の5分」を固定にする
朝のコーヒー時間、
子どもがテレビを見ている時間など、
毎日同じタイミングで手帳を開くだけで
継続率が大きく変わります。
✔完璧を求めない
ページが空いていてもOK、1日飛んでもOK。
続いている人ほど「ゆるく続ける工夫」が上手です。
✔書くハードルを下げる
- 黒ペン1本
- 箇条書き
- 時間のあるときだけ色を使う
- 貼り付けるだけの付箋活用
気負わず使える仕組みが続く理由になります。
✔週に1度だけ“振り返り”
振り返るポイントは3つだけ。
- できたこと
- 来週の予定
- 忘れそうなこと
これだけで「進んでいる感」が生まれ、
モチベーションが続きます。
■忙しいママでもできる「1日5分の手帳習慣」
朝(2分)
- 今日やりたいこと3つ
- 子どもの予定を1行で
- 今日の自分へのメッセージを書く
昼(1分)
- メモを1つ(気づき・買うものなど)
夜(2分)
- 今日できたことをひとつ書く
- 明日の自分が助かる準備を書いて終わり
たったこれだけですが、
心にも時間にも
“余白”が生まれるのを実感できます。
■手帳を続けると得られるメリットまとめ

- 忙しくても余裕が生まれる
- 自分のペースが整う
- 小さな達成感が毎日積み重なる
- やりたいことが叶いやすくなる
手帳は“スケジュール管理”のためだけのものではなく、
心の状態と暮らしを整えるツールです。
■おすすめの手帳アイテム

- A5ノート(シンプルで書きやすいもの)
- フリクション黒(ちょっとした修正ができて便利)
- カラフル付箋(やること管理に)
- インデックスシール(カテゴリ整理に)
- 手帳が開きっぱなしになるクリップ
■さいごに:手帳は「自分をいたわる時間」

手帳を開く数分は、
忙しさからふっと離れて
自分の気持ちに戻れる、
ささやかな休憩時間です。
ほんの5分でも十分。
その短いひと手間が、
暮らしに少しずつ余白をつくってくれます。
今日から、
できる範囲でゆるっと始めてみませんか?

