こんにちは。
りんです。
妊娠後期は、
体も心も重たくなってくる時期ですよね。
私も「これがあと1か月以上続くのか…」と
気が遠くなるような日もありました。
「妊娠中は幸せな時期」なんて言葉が
かえってつらく感じることもあるけれど、
ちょっとした工夫で、ほんの少しだけラクになったり、
気持ちが和らいだりする瞬間もあります。
今回は、
私が実際に「これ、助かったな」と思えた
小さな工夫を7つご紹介します。
がんばることをやめるヒントとして、
必要な方に届けば嬉しいです。
妊娠後期をがんばりすぎないために|心と体がちょっとラクになる7つのヒント
寝る姿勢は“抱き枕”でサポート
横向きで寝るのがラクだと聞くけど、
実際は腕や脚の置き場に困ることも。
そんな時に助けてくれたのが、
抱き枕でした。
特に、腰やお腹をやさしく支えてくれる
U字型やL字型のものは、安定感があり◎。
妊娠中〜授乳期まで長く使えるタイプを選ぶのも
おすすめです。
むくみ対策に「ちょっと足を休める時間」と“やさしい着圧”
妊娠後期になると、
夕方に足がむくんでつらくなることが増えました。
立ちっぱなしや座りっぱなしが続くと、
ふくらはぎがパンパンになって、
靴下の跡がくっきり残ることも。
そんな時は、
クッションや丸めたタオルで足を少し高くして横になるだけでも、
じわじわとラクになりました。
昼間は、
締めつけすぎない着圧ソックスを試したことも。
「マタニティ向け」と
書かれたタイプを選ぶと安心でした。
「がんばらない日」を自分にゆるす|家事のゆるめ方
妊娠後期は、
「やらなきゃ」と思うだけで疲れてしまう日もあります。
完璧に家事をこなそうとして、自己嫌悪になるくらいなら、
“今日は手を抜く日”をつくるほうが
心のためにも良いと感じました。
私は、
次のような方法で負担を軽くしていました。
- 冷凍野菜を使う
- ネットスーパーで重たい買い物を頼る
- 掃除は「今日はここだけ」と場所をしぼる
すべてを完璧にやる必要はないし、
しんどい日は休んでもいい。
そんなふうに思えるようになったのは、
妊娠後期だったからかもしれません。
2023年夏OPEN!買い物を変える、イオンの新しいオンラインマーケット【Green Beans】
はじめてのお買い物で使える1,000円クーポンあり
日記やアプリで「ちょっとした変化」を記録
妊娠後期は、
体調や感情の波が出てくることもあります。
そんな時こそ、
小さな変化を記録することが心の支えに。
- 今日はむくみがマシだった
- 赤ちゃんのしゃっくりを感じた
- ごはんが美味しく食べられた
など、「いいことメモ」もおすすめです。
産後も見越して“骨盤ベルト”を準備
お腹が重くなると、
腰や骨盤に負担がかかりやすくなります。
骨盤ベルトは、
妊娠中から産後にかけて長く使えるアイテム。
正しく使えば、
歩くのもラクになることがあるので、
出産準備品として
早めにそろえておくのもおすすめです。
「これなら行ける」小さなお出かけ先を探す
体調と相談しながら、
近場でのリフレッシュも大事。
図書館、公園など、
歩いて行ける距離に「気持ちが晴れる場所」があると、
少しの外出でも気分転換に。
無理なく、楽しめる範囲で。
「ひとりでがんばらない」意識をもつ
家族に頼るのはもちろん、
産院の助産師さんや、
友達・地域のママコミュニティの存在も心強いです。
誰かに話すだけでラクになることもあるので、
「ちょっと疲れたかも」と思ったら、
言葉にしてみてくださいね。
妊娠後期をがんばりすぎず、穏やかに
妊娠後期は、
心も体も「しんどい」が増えやすい時期。
でも、ちょっとした工夫や便利アイテムで、
“少しラクにする”ことはできます。
自分に優しく、
赤ちゃんとの時間を穏やかに過ごせますように。