こんにちは。
りんです。
ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』。
「願い」をテーマにした魔法の王国を
舞台にしたファンタジー・ミュージカルです。
今回は、『ウィッシュ』のあらすじやキャラクター、
映画の魅力などをご紹介します。




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作品の基本情報
日本語版キャスト
- アーシャ:生田絵梨花
- バレンティノ:山寺宏一
- マグニフィコ王:福山雅治
- アマヤ王妃:檀れい
物語のあらすじ

どんな願いもかなうと言われているロサス王国。
魔法を操り国を治めるマグニフィコ王は
国民から慕われていますが、
お城で働く少女アーシャは、
ある秘密を知ってしまいます。
それは、人々の願いがかなうかどうかを
王が決めていること、
王は国のためになる願いだけをかなえており、
国民が王を信じてささげた願いのほとんどは
かなえられることがないということでした。
王国の秘密を知ってしまったアーシャは、
王を信じて託した人々の願いを救いたいと、
夜空の星に祈ります。
すると、
空から魔法の力をもった願い星のスターが
舞い降りてきます。
スターの魔法によって
話すことができるようになった
子ヤギのバレンティノやスターとともに、
アーシャはみんなの願いのために奮闘します。
主なキャラクター
アーシャ
主人公のアーシャは、
祖父の願いが却下されたことをきっかけに、
王国の真実を知り行動を起こす心優しい少女です。
彼女の最終的な姿は、
『シンデレラ』のフェアリー・ゴッドマザーを
思わせるローブと魔法の杖を持つ者として
描かれています。
スター
願い星のスター。
目やハート型の輪郭、動きや表情が可愛らしく、
ディズニーの象徴である「願い星」の起源を描く存在として、
表情豊かで愛らしい姿をしています。
バレンティノ
アーシャのペットである子ヤギのバレンティノは、
スターの魔法で低音ボイスで話せるようになります。
日本語版では山寺宏一さんが声を担当しています。
マグニフィコ王
マグニフィコ王が使う禁断の魔法は、
歴代悪役でもお馴染みの緑色。
マグニフィコ王が鏡に問いかけるシーンは
『白雪姫』の女王のよう。
マントのシルエットは『アラジン』のジャファー、
マントの模様は『白雪姫』の女王の部屋の
カーテンを思い起こさせます。
心に響く楽曲
「ウィッシュ~この願い~」
困難に立ち向かう決意を力強く歌い上げるアンセムであり、
生田絵梨花さんの歌唱力も相まって、
心に響く楽曲です。
「誰もがスター!」
魔法の力で、
森の動植物たちが「誰もがスター!」という楽曲を歌いあげる
ミュージカルシーンは、
本作の大きな見どころです。
ディズニーの「願い」というテーマ

本作はディズニー100周年にインスパイアされ、
多くのディズニー作品に共通する「願いが叶う」という
テーマを結びつけた作品となっています。
「願い」は、
ディズニー作品の根幹にあるテーマです。
白雪姫が井戸で真実の愛を願ったシーン、
ピノキオのゼペットじいさんが星に祈ったシーン、
シンデレラがフェアリーゴッドマザーに助けられるシーン。
すべてが「願いの力」を信じる物語でした。
『ウィッシュ』は、
そんなディズニーの歴史を振り返りながら、
「願い」とは何か、
誰がその願いを叶えるのかという問いを投げかけています。
まとめ

『ウィッシュ』は、
ディズニー100周年という特別な節目に
制作された作品です。
数多くのオマージュ、美しい映像表現、
心に響く楽曲など、
ディズニーファンにとって見どころは豊富にあります。
何度も観返すことで
新たなオマージュを発見する楽しみもある作品です。
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