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嵐「WISH」歌詞考察|歌詞に描かれる守りたい気持ち

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こんにちは。

りんです。

 

嵐の「WISH」は、

聴いていると胸がきゅっとなるのに、

最後には背中を押されるような温かさが残る曲です。

 

恋が思うように届かない時間も、

その切なさも、全部まとめて前に進む力に変えていく。

そんな“成長する恋”が描かれているように感じます。

 

 

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「街に愛の歌」が流れたら、世界が少し優しくなる

サビの中心にあるのは、

恋が叶うかどうかだけじゃなくて、

“愛が広がる景色”そのものです。

 

「街に愛の歌 流れはじめたら」

この一節がいいのは、

 

二人だけの小さな物語が、

街や人々の空気まで変えてしまうような

スケール感があるところ。

 

恋は、当事者だけの出来事に見えて、

実は周りの表情まで明るくすることがある。

 

そんな希望が、

サビ全体にふわっと漂っています。

 

 

届かない恋を知ったから、強くなれる

1番では、

恋の切なさが丁寧に描かれています。

 

想いがあるのに届かない時期を経験して、

心が鍛えられていく感じ。

 

特に印象的なのは、

相手にふさわしい人間になりたいと願いながらも、

すぐには振り向いてもらえないところ。

 

その状況を嘆くだけじゃなくて、

“強くなる過程”として受け止めているのが

「WISH」らしさです。

 

“やさしさ”だけでは足りない、というリアル

2番がまた良くて、

ここで一度つまずきます。

 

やさしい男になろうと頑張ったけれど、

相手はそれでは満足していない。

この展開、かなり現実的です。

 

やさしさは大切だけど、

相手が求めているのは“都合のいいやさしさ”ではなくて、

 

一緒に歩く覚悟とか、

迷いながらも前へ進む力だったりする。

 

だからこそ、

後半の決意が効いてきます。

 

風当たりの強い坂道も、二人なら越えていける

「WISH」が恋愛ソングでありながら、

応援歌みたいに感じるのはここだと思います。

 

うまくいかない日や、

周りの目が気になる日や、

心が折れそうな日。

そういう“風当たり”を前提にしている。

 

それでも、坂道をのぼっていく。

二人で生きていけるなら守る、と誓う。

 

甘い言葉だけじゃなく、

現実のしんどさを含めた上での約束だからこそ、

頼もしさがあります。

 

まとめ

嵐「WISH」は、届かない恋の切なさを否定せず、

むしろそれを“強さ”に変えていく歌です。

 

「街に愛の歌が流れはじめたら」というサビの希望と、

風当たりの強い坂道をのぼる決意。

 

この両方があるからこそ、

恋の歌なのに、人生の応援歌みたいに胸に残ります。

 

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