こんにちは。
りんです。
育児・家事・仕事に追われていると、
「手帳を書く時間がない」、
「続けられない…」と
感じることもありますよね。
でも、デイリーログは
1日5分だけでOKの“ゆるいノート術”。
完璧に書く必要はなく、
“今日やったこと・小さな気づき” を残すだけで
心が整い、行動も続きやすくなります。
今回は、
忙しいママでも無理なく続けられる
デイリーログの簡単な書き方 をご紹介します。



デイリーログとは?

デイリーログは、
その日の行動・予定・気づきをシンプルに記録する手帳術。
- 何をしたか(行動ログ)
- 気づきや学び
- 次にやりたいこと
- その日のメモ
などを、箇条書きでまとめるだけ。
1ページ埋める必要はなく、
スマホのメモ感覚でOKなのが続けやすいポイントです。
デイリーログを書く目的

デイリーログに書くことで、こんなメリットがあります。
✔ 行動が見える化して、やる気が続く
「今日意外とできてた!」と気づける。
✔ 予定と実際の行動のギャップがわかる
改善ポイントが自然と見えてくる。
✔ メンタルの安定につながる
頭の中を一度外に出すことで、気持ちがととのう。
✔ 育児・暮らしの記録が残せる
後から読み返すと、成長記録にもなる。
続けられるデイリーログの書き方(3ステップ)
STEP1|まずは「今日やったこと」を箇条書きで書く
難しく考えずに、思いつくまま書いてOK。
例:
- 朝:朝ごはんづくり、洗濯まわし
- 昼:家のことをまとめて片付け(掃除・食器・片付け)
- 夕方:夕食づくり
- 夜:子どもの寝かしつけ、明日の予定を1行だけメモ
自分時間に少しだけノートを書く
「こんなこと書いて意味ある?」と思うくらいで大丈夫。
行動の積み重ねが見えるだけで自己肯定感が上がります。
STEP2|小さな“できたこと”を1つ書く
ママは毎日頑張っています。
どんな小さなことでもちゃんと残して◎
例:
朝起きてすぐ洗濯できた
子どもの笑顔が見られた
“できたこと”を書くと、行動が続きやすくなります。
STEP3|明日のための一言メモを書く
たった1行でOK。
例:
早く寝る
ゆっくりコーヒー飲む時間を作る
続けるためのコツ
✔ 一行だけでもOKにする
書けない日は「◎元気に過ごせた」でも十分。
✔ ペン1本で書く
色分けしようとすると逆に続かないので、黒ペンだけで。
✔ 机にこだわらない
ベッドの上・車の中・キッチンでもOK。
「今書ける」環境をつくるのが続けるコツ。
まとめ

デイリーログは、
がんばるためのものではなくて、
「今日の自分をそっと肯定してあげる時間」だと思っています。
完璧に書かなくても、
1行だけでも、
思いついた時だけでも大丈夫。
むしろ、その“ゆるさ”が続けやすさにつながります。
忙しい毎日のなかで、
ほんの少しでも自分と向き合う時間があると、
気持ちがふっと軽くなる瞬間があります。
「今日もよくやったな」
「明日はこんなふうに過ごしたいな」
そんな小さな気づきが、
暮らしを少しずつ整えてくれます。

