こんにちは。
りんです。
忙しい毎日のなかで、
気づけば「やること」に追われてばかり。
スケジュール帳も、頭の中も、家の中も…
いつの間にかパンパンになりがちですよね。
そんなときにそっと力になってくれるのが、
“心に余白をつくる”シンプルライフの考え方。
大きく暮らしを変えなくても、
今日から少しずつ取り入れられる小さな工夫を
まとめました。




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心に余白をつくる、シンプルライフの始め方
ものを減らすより先に、“考えごと”を減らす
片づけをしようとすると、
まず「ものを減らさなきゃ」と考えがちですが、
忙しいママこそ先に取り組みたいのが
「考えごとを減らす」こと。
- 決めごとは“パターン化”する
…週の献立を3パターンに、朝の準備はルーティン化 など
- 判断を減らす
…使うペンは1種類、バッグは固定など
- 「やらないことリスト」を作る
…深夜までSNSを見ない、無理な予定を詰め込まない
頭の中の“負担”が減るだけで、
驚くほど気持ちが軽くなります。
家の中に“すき間”をつくる小さな習慣
完璧に片づけなくても大丈夫。
ほんの少し“余白”があるだけで、
暮らしの流れはスムーズになります。
- 引き出しに2割の空きをつくる
- 洗面所のストックは“定番だけ”
- 子どものおもちゃは見える分だけ出す
- 食器棚はお気に入りだけを手前に
空きスペースは、
「すぐ使える安心感」に変わります。
午前中に“ひとつだけ”自分のための時間を入れる
心の余白を保つためには、
忙しい日でも “自分に返ってくる時間” を
1つだけ入れておくのがおすすめ。
- 温かい飲み物をゆっくり飲む
- 5分だけ手帳を書く
- 深呼吸を3回する
たった5分でも、
1日がゆっくり動き出します。
予定を詰めすぎない、“余白のスケジューリング”
手帳の予定がギュッとつまると、
気持ちも同じように苦しくなります。
あえて 「何も入れない時間」を1ブロック作る だけで、
心に風が通るように軽くなります。
- 週末はどちらかを“ノープランデー”に
- 朝の30分は予定を書かない
- 子どもの習い事は移動時間をゆったり目に
小さな「うれしい」を集める暮らしにする
シンプルライフは、ただ物を減らすことではなく
「大切にしたいものを、
ちゃんと味わう暮らし」 とも言えます。
- 今日のよかったことをひとつ書く
- 季節を感じる散歩をする
- 家族の“笑った瞬間”をメモに残す
- 使うたびに心地よい道具を選ぶ
まとめ

心に少しだけ余白があると、
「なんとなく落ち着く時間」が増えたり、
1日のリズムが自然と穏やかになっていくことがあります。
大きく変えようとしなくても、
“減らす・空ける・ゆるめる” の
どれかを少し意識するだけで十分。
忙しい日でも、
いまよりも過ごしやすくなりますように。


