こんにちは。
りんです。
「キングダムを見ると、
なぜか自分も頑張りたくなる」。
そんな経験はありませんか?
作品の中には心をつかまれる名シーンがたくさんあり、
私たちの日常にそっと力をくれる“ヒント”も潜んでいます。
今回は、好きなシーンを手がかりに“自分の強み”を見つける方法を
まとめました。

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■ 好きなシーンには“あなたの価値観”が隠れている

キングダムの名シーンを思い浮かべるとき、
なぜそのシーンを選ぶのか――
そこには、あなたの大切にしている価値観が現れています。
たとえば…
- 信の諦めない姿勢が好き →「粘り強さ」「努力を積み重ねる力」を大切にするタイプ
- 羌瘣の静かで揺らがない強さが好き →「集中力」「自分の世界を守る力」が強み
- 王騎の圧倒的な存在感に惹かれる →「リーダーシップ」「人を巻き込む力」がある
- 河了貂の成長ストーリーが刺さる →「柔軟さ」「学び続ける姿勢」を持つ
私たちは、“自分にないもの”より、
自分の中にもある資質と共鳴するシーンを好きになるものです。
■キングダムの好きなシーンから考える“自分の強み探し”
■なぜそのシーンが好きなのか言語化してみる

まずは、好きな場面をひとつ選んで、
以下のように自分に質問してみます。
- どんな言葉・表情・行動に心が動く?
- 見ているとき、自分がどんな気持ちになる?
- なぜその場面が「忘れられない」と感じる?
この答えは、
あなたの強みの“芯”につながります。
たとえば羌瘣のシーンが好きなら、
「静かに研ぎ澄ます時間が必要」
「落ち着いて判断したい」など、
あなたが本来持っているリズムも見えてくるはず。
■キャラクターの“強み”をそのまま自分に置き換える

キングダムのキャラクターには、
ひとりひとりにはっきりした強みがあります。
好きなキャラクターの強みをそのままリスト化し、
「どれが自分と重なる?」と比べてみると、
思っていた以上に一致点が見つかることも。
例:信が好きな人の強み
- 行動力がある
- ブレない目標を持てる
- 地道な努力ができる
例:羌瘣が好きな人の強み
- 集中力が高い
- 感情に流されず判断できる
- 周囲の雑音に振り回されない
例:王騎が好きな人の強み
- プレッシャーを力に変える
- 人前で堂々としていられる
- チームを盛り上げられる
自分では“当たり前”だと思っていることこそ、
他の人から見ると十分な強みだったりします。
■その強みが日常でどう活きているか見つけてみる
強みがわかったら、
次は「日常でどう使っている?」と考えてみましょう。
- 信タイプ → 毎日の家事・仕事・子育てで“積み重ね”が効いている
- 羌瘣タイプ → トラブルが起きても冷静に整理できる
- 王騎タイプ → 家族・職場で自然とムードメーカーになっている
強みは、
派手なものでなくて大丈夫。
気づいたら自然とやっていることこそ、
ほんものの強みです。
■名シーンを「自分の励ましメッセージ」に変換する
最後に、
好きなシーンを“自分への言葉”にしてみます。
- 信 →「今日も前進。積み重ねが力になる」
- 羌瘣 →「落ち着けば、必ず道は見える」
- 王騎 →「堂々といこう。あなたならできる」
こうしてメッセージ化しておくと、
気持ちが揺れる日でも、
そっと背中を押してくれます。
■ まとめ

キングダムの世界に心が動くのは、
そこにあなた自身の一部が映っているからかもしれません。
名シーンは、
ただの名場面ではなく、
「本来の強みを思い出させてくれるスイッチ」でもあります。
自分に合ったキャラクターの強みを見つけ、
日々の暮らしの中で少しずつ活かしていけば、
今よりもっと“自分らしい選択”ができるようになります。
あなたはどのシーンから、
どんな強みを見つけますか?


