こんにちは。
りんです。
『キングダム』の中で、
見かけるとほっとする存在──
それが「渕さん」と「尾平」です。
最前線で大将並みに目立つわけではないのに、
飛信隊の“空気”をつくっているのは、
実はこの2人。
今回は、
この2人の魅力をご紹介します。

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渕さんの魅力|不器用だけど、誰より仲間思い
怖がりなのに、いざという時に動ける人
渕さんは、敵を前に震えてしまったり、
焦ったり、感情が表に出やすいタイプ。
でもその“揺れる気持ち”こそ、
人間らしくて魅力的です。
怖くても仲間のために前へ進もうとする姿は、
見るたびについ応援したくなります。
強くはないからこそ伝わる「必死さ」
武力に突出しているわけではない渕さん。
だからこそ、
どの戦いでも全身全霊で挑む姿が胸に刺さります。
みんなを見守る“飛信隊の父”
隊に若いメンバーが増えるほど、
渕さんの温かさが際立ちます。
不安を受け止めたり、
後方を支えたり、
雑務もこなしたり。
表に出ない仕事ほど丁寧にこなす、
まさに縁の下の力持ちです。
尾平の魅力|明るさと素直さで愛され続けるムードメーカー
どんな時も場を明るくする存在
尾平といえば、
お調子者でにぎやかなタイプ。
深刻な場面でも自然と空気を和らげ、
隊の雰囲気を明るくしてくれます。
こういう人がひとりいるだけで、
チーム全体の動きも変わりますよね。
弟・尾到との関係が熱い
尾平の良さは、
弟・尾到とのやり取りにも表れています。
弱さを抱えながら、一歩ずつ成長してきた
最初は弱くて、
文句も多くて、
頼りないところもあった尾平。
でも物語が進むほど“根の優しさ”や“
強くなりたい気持ち”が前に出てきます。
2人がいるから、飛信隊は“ちゃんとチームになる”

飛信隊の強さは、
武将の力だけではありません。
渕さんの人間味や、
尾平の明るさがあってこそ、
隊全体があたたかく、
まとまりのある集団に見えてきます。
- 前に出る人
- 影で支える人
- 空気を和ませる人
それぞれが必要なパーツとしてかみ合っていて、
渕さんと尾平は
そのバランスを整える役目を担っています。
推しポイントまとめ

- 感情が素直に表に出るところが愛しい
- 失敗しても何度でも立ち上がる姿に勇気をもらえる
- 仲間思いでさりげなく優しい
- 緊張感ある場面でも空気をやわらげてくれる
- この二人がいるだけで“飛信隊らしさ”が生まれる
まとめ

渕さんと尾平は、
いわゆる“名脇役”。
でも、
名脇役がいるから物語には深みが生まれます。
飛信隊を見守るような安心感と、
ときどきくれる明るさやユーモア。
そのすべてが作品の奥行きを広げています。
これから『キングダム』を観る人も、
もう何周もしている人も、
2人の登場シーンをぜひじっくり楽しんでみてください。


