こんにちは。
りんです。
朝起きても疲れがとれない、
なんとなくイライラする、
夜に眠れない…。
そんな不調、
実は「自律神経の乱れ」からきているかもしれません。
家事や育児、仕事など、毎日忙しいママほど、
心と体のバランスを崩しやすいもの。
でも大丈夫。
ちょっとした習慣の積み重ねで
自律神経は整っていきます。



自律神経を整える7つの習慣
朝は“太陽の光”を浴びてスタート
自律神経のスイッチをONにするのは「朝の光」。
起きたらカーテンを開けて日差しを浴びるだけで、
体内時計がリセットされ、交感神経が自然に働き出します。
ベランダで深呼吸をしたり、
子どもと一緒に「おはよう!」と太陽に手を振るだけでもOK。
朝食は“たんぱく質+発酵食品”を意識
朝ごはん抜きはNG。
自律神経は「栄養リズム」ともつながっています。
たんぱく質(卵・納豆・ヨーグルトなど)と発酵食品をとると、
腸内環境が整い、ストレス耐性もアップ。
腸と自律神経は密接に関わっているため、
「腸を整える=心を整える」といえます。
水分は“こまめに常温で”
体の70%を占める水分が不足すると、
血流が悪くなり、自律神経のバランスも乱れがち。
冷たい飲み物ではなく、
常温か白湯を少しずつ。
お気に入りのボトルを持ち歩くと、
意識的に飲む習慣がつきます。
“軽い運動”でリズムをつくる
ウォーキングやストレッチなど、
軽い運動をすることで副交感神経が優位になります。
特におすすめは「ながら運動」。
- 洗濯物を干すときに背伸び
- お風呂上がりに肩回し
- 子どもと一緒に音楽に合わせてダンス
無理なく続けられる範囲でOKです。
夜は“ぬるめのお風呂”でリセット
38〜40℃のお湯に10〜15分ほどつかることで、
全身の血流がよくなり、副交感神経が活性化。
アロマオイルやバスソルトを取り入れると、
リラックス効果がさらにアップします。
入浴後はスマホを見ずに、
照明を少し落とすのもおすすめ。
“デジタルデトックス”を取り入れる
寝る前のスマホは、
自律神経にとって大敵。
ブルーライトが脳を覚醒させ、
睡眠の質を下げてしまいます。
せめて寝る30分前にはスマホを遠ざけ、
読書や日記など“静かな時間”に切り替えてみましょう。
“がんばりすぎない日”をつくる
完璧にこなそうとすると、
交感神経が常にフル稼働状態に。
「今日は手抜きの日」と決めることも、
自律神経を整える大切な一歩。
家事をお休みしてお惣菜に頼る日があってもいいんです。
“ゆるく生きる”ことこそ、
心と体の健康を守るコツです。
まとめ

自律神経を整えることは、
日々の小さな積み重ね。
「朝の光を浴びる」、
「お風呂で深呼吸する」そんな一つひとつの行動が、
あなたを元気にしてくれます。
明日のあなたが、
今日よりも少し穏やかでいられるように。

