妊娠糖尿病で入院中に、助産師さんに教えてもらったこと

こんにちは。

りんです。

妊娠37週の健診で、妊娠糖尿病が発覚し、

以降、出産まで管理入院していました。

管理入院中のスケジュール(妊娠糖尿病)

妊娠37週の妊婦健診で妊娠糖尿病が発覚し、以降管理入院をしていました。 今回は、管理入院中のスケジュールを紹介します。

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今日は、入院中に助産師さんに教えてもらったことを

お話しします。

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助産師さん

下半身を鍛えよう。上半身の凝りもほぐそう。お産は体力勝負だよ。

助産師さん

股関節周りを鍛えておくと、難産になりにくいよ。

助産師さん

血糖値の上昇を緩やかにするために、｢野菜→たんぱく質→炭水化物｣の順番で食べよう。

助産師さん

分割食は、1単位のみに。それ以上はNG

助産師さん

果物は、ジュースにせず、そのまま食べて。ジュースにすると、摂りすぎちゃうことが増えると思う

助産師さん

食事（特に炭水化物）の量を、3食で均一化させると、血糖値は安定するよ

助産師さん

野菜、海藻、きのこ、こんにゃくは、量を気にせず食べていいよ

助産師さん

ラーメンを食べにいくときは、追加でご飯は頼まないように。あとは、野菜が沢山乗っているものを選ぼう。

助産師さん

食事は、よく噛んだ方がいいけど、時間のかけすぎもよくない。1時間はかけすぎ。

助産師さん

野菜などは、量を気にせず食べていいけど、おかわりをする場合は、ドレッシングはつけない状態でね

助産師さん

入院中は、3食にプラスして、3回補食を摂るよ。
1日6食生活。
補食におすすめなのは、コーンフレークやクラッカー、焼き芋。

助産師さん

運動は、食後にやるようにしよう。食前だと、低血糖になるリスクもあるから

助産師さん

食後は、1時間くらい運動しよう

助産師さん

食物繊維の多いおかずを、毎回1品摂ろう

助産師さん

食物繊維は、血糖値を下げて、食べ過ぎもセーブしてくれるよ

助産師さん

主食、主菜、副菜を組み合わせてバランスよく食べよう

助産師さん

足りない栄養素があるときは、副菜をもう1品増やそう

助産師さん

同じ食事でも、食べる順番を変えることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができるよ。

助産師さん

塩分は少なめを心がけて。味が濃いと、ご飯も進んじゃうから。食べ過ぎを防ぐためにも。高血圧の予防だけではなくて、血糖値の安定にも繋がるよ。

助産師さん

料理は大皿には盛らずに、1人ずつ盛り付けて

助産師さん

調味料も使う量は少なめにね。砂糖やみりんは、糖質が多いし、しょうゆや味噌、塩も 塩分が多い。
マヨネーズやドレッシングも、エネルギーが多いから。

助産師さん

誰かと一緒に、楽しく食べることも、ゆっくり食べることにつながるよ。

助産師さん

血糖値を下げるためのホルモンは、インスリンしかない。

過剰なブドウ糖は、体内に蓄えられるからね。

こんな感じで、色々と教えてもらいました。

今でも感謝しています。

できることなら、

病気になんてなりたくなかった。

でも、妊娠糖尿病になって、

入院したからこそできた経験もあると言えば、ある。

何事も無駄なことはないのかな。

きっとそうだろう。

そう思うことにした。

そう思わないとやってられないことも、

あるかもしれない。

※この記事が、過去の私と同じように、

妊娠糖尿病で悩んでいる方の 参考になれば嬉しいです。

入院中、よく出た補食